8日未明、福岡市東区で自転車を飲酒運転したとして32歳の男が現行犯逮捕されました。
東警察署によりますと、8日午前1時40分ごろ、福岡市東区香椎駅前の道路で、警ら中のパトカーが、ふらつきながら低速で走る自転車を発見し、運転していた男に停止を求めました。
警察が男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市東区の自称飲食業・大井正尭容疑者(32)です。
調べに対し、大井容疑者は「自宅で焼酎の緑茶割りを2合くらい飲んだ」「飲酒運転は間違いないが、アルコールは残っていないと思っていた」と話しているということです。
警察が詳しい経緯を調べています。