8日未明、福岡市中央区で、自転車を飲酒運転したとして40歳の男が現行犯逮捕されました。
中央警察署によりますと、8日午前3時半ごろ、福岡市中央区春吉1丁目の道路で、警ら中のパトカーが、蛇行しながら走っている自転車を発見し、運転していた男に停止を求めました。
警察が男の呼気を調べたところ、基準値の4倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡市博多区の自営業・迫剛志容疑者(40)です。
調べに対し、迫容疑者は「飲酒した上で自転車を運転したのは間違いない」と話しているということです。
警察が詳しい経緯を調べています。