酒を飲んで車を運転した疑いで8日、福岡県大野城市の63歳の男が逮捕されました。
酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは大野城市の建設業、原幸雄容疑者(63)です。
春日警察署によりますと原容疑者は6月19日午前2時10分ごろ、大野城市大池で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転した疑いです。
原容疑者は電柱に衝突する事故を起こして鎖骨を折るけがをして、救急車で病院に運ばれましたが、その際に呼気から基準値の6倍近いアルコールが検出されていました。
治療が終わったため8日に逮捕され、調べに対し「飲酒運転したことは間違いありません。ハイボールを7杯くらい飲みました」などと容疑を認めているということです。