8月6日、長崎市で19年ぶりに開かれるさだまさしさんの無料コンサートの参加券の配布が、7日から始まりました。
「夏 長崎から2025」の無料参加券を手にしようと、KTN本社にも7日午前10時からの配布を前に、約100人が列を作りました。
1番乗りのファン
「8時40分から並んでます」
「久しぶりだから、19年前まで毎年ずっと行っていた」
「トークがうまいしお歌もうまいですよね、さだまさしさんはですね」
「最近、(自分が)歳を取ってきていいなと思い出した」
さだまさしさんの無料の野外コンサート「夏 長崎から」は、1987年から2006年まで8月6日に「広島の原爆の日に長崎で歌う」との思いから稲佐山で開催されました。
19年ぶりの実施となる「夏 長崎から2025」は、さださんのファンだけでなく市民の関心も高く、KTN割り当て分の参加券はわずか10分で配り終えました。
参加券はほとんど配布を終えていますが、ナガサキピースミュージアムでは8日も配布するということです。