きょう、7月7日は、「七夕」です。
福山市の幼稚園では子どもたちが短冊に願い事を託しました。

「♪ささの葉さらさら~のきばにゆれる」

福山市寺町の「かなりや幼稚園」では、7日朝「七夕まつり」が行われました。
七夕まつりは、1960年の開園以来、毎年開かれている恒例の行事で、7日は、全ての園児およそ360人が参加しました。

会場には園児たちが、それぞれの願い事を書いた短冊や手作りの飾りを付けた笹竹が用意され、また、先生たちが「織り姫」と「ひこ星」に扮した劇を披露し、みんなで七夕の由来を楽しみながら学びました。

【園児は】
「いっぱいアイスクリームを食べられますように。アイスクリーム食べたいから」
「大工さんになりたい」
Q:なんで大工さんになりたいの?
「お家作れるから」

この後、園児たちは自分の書いた短冊や飾りを持ち帰り、家族と七夕の夜を過ごすということです。

テレビ新広島
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