先月、那覇市首里の中城御殿跡で見つかった不発弾の処理作業が6日行われ無事完了しました。
中城御殿は琉球王国の王位継承者が暮らした邸宅で沖縄戦で破壊されましたが首里城と合わせて復元作業が進められています。
先月、その御内原エリアでアメリカ製の125キロ爆弾1発が見つかりました。
▽消防の避難呼びかけ:
中城御殿御内原エリアで不発弾の不発弾の安全課処理作業が行われます
処理作業に伴いおよそ2300人が避難の対象となり午前8時半ごろから市の職員などが住宅を回り避難を呼びかけたほか現場から半径250メートルで交通規制が敷かれました。
自衛隊による処理作業は信管を外す方法で行われ避難開始からおよそ2時間後に無事完了しました。