不思議な世界観で注目されている日本人画家の作品を集めた展示会が広島市内の美術館で開かれています。
広島市中区のひろしま美術館では謎めいた世界観が話題の日本人画家、junaidaの絵本など約400点が展示されています。
絵本「怪物園」は玄関から怪物たちが外の世界へ抜け出して街を行進し、怖くて外に出られない子供たちが空想の世界を楽しむ物語です。
【ひろしま美術館 森静花学芸員】
「『絵を読む』という言い方が正しいかな、細かいところまで見ると色々な発見がある。作品を近づいて見ていただけたら。
全国を巡回して広島が最後の開催となるこの作品展は、8月31日まで開かれています。