瀬戸内海の美しい自然環境を守るため、瀬戸内4つの県で5日、一斉に清掃活動を行いました。
「ゴミ拾い頑張りましょう!」
「おー!」
このうち広島県では江田島市の荒代海岸で「瀬戸内4県一斉清掃大作戦』が行われました。
この活動は瀬戸内4県と日本財団が連携して行っている海洋ゴミ対策プロジェクト、「瀬戸内オーシャンズX」の一環として行われたもので、5日は4県で計約1000人が水辺のゴミ拾いに参加しました。
広島会場には広島県の湯崎知事も参加し、ボランティアなどと一緒に海岸に落ちているプラスチックゴミなどを拾い集めました。
【参加者は】
「発泡スチロールとか、木みたいなものがいっぱいあった」
Q何個ぐらい拾えた?
「1000個以上はあるんじゃないかな」
【広島県 湯崎英彦知事】
「瀬戸内海を取り囲むみんなできれいにしていくと、素晴らしい海が取り戻せるんじゃないかと思うので、ぜひよろしくお願いします」