新たに国際規格のアイススケートリンクが整備されたゼビオアリーナ仙台が７月５日、オープンしました。羽生結弦さんなど、世界で活躍した仙台市ゆかりのフィギュアスケーターによるアイスショーが開かれ、観客を魅了しました。
７月５日、リニューアルオープンした仙台市太白区あすと長町のゼビオアリーナ仙台。
初日から多くの人でにぎわいました。
訪れた人
Ｑどこから来た？
「台湾！」
「一生応援します。羽生結弦さん、大好き」
訪れた人
「羽生さんがここで滑るのを見るのが初めてなんですけど、ちょっとそわそわしています」
縦３０メートル、横６０メートルの国際規格を満たし、通年で使用できるアイススケートリンクが、宮城県内で初めて整備されました。
オープンを記念して開かれたアイスショーでは、羽生結弦さんや鈴木明子さんなど、仙台市ゆかりのフィギュアスケーターたちが豪華共演。
これからも、世界で活躍するスケーターが宮城から誕生することを願い、新たなリンクで舞いました。
観客
「生で見ると迫力もすごくて子供楽しんで見てたので今日来られてとてもよかった」
観客（フィギュアスケート練習中）
「鳥肌が立った。すごく楽しかったし見るのも。いつか（こういう舞台に）出たいなと思った」
本田武史さん
「これだけの素晴らしい会場がありますから、今後練習だけでなくて競技会を通してスケートを見に来る人が増えたりスケートやりたいという環境作りに一歩進んだと思う」
羽生結弦さん
「一緒に滑った子供たちが少しでも僕らの中から刺激を受けたり勉強になったり『絶対うまくなってやる』と思ってくれるような子たちが出てきてくれたらうれしい」
新たなアリーナは、併用型施設となっていて、バスケットボールの試合やコンサートなども開催できるということです。
