ことし5月、京都府京丹後市で行われたカヌーの大会でカヌーが転覆したことを受け、救助訓練が行われました
きょう午前、京都府警や舞鶴海上保安部など4つの機関がカヌーが転覆したことを想定し、救助訓練を行いました。
ことし5月、カヌーの大会が行われた際、カヌー数十艇が強風による高波で転覆し、6人が病院に搬送される事故が起きました。
事故を受けて、転覆したカヌーから漂流する人を救助する訓練が行われ、地元のカヌークラブに所属する生徒らがその様子を見学していました。
訓練の後には、水難事故の対応についての体験学習も行われました。