高校生のスポーツの祭典“インターハイ”全国高校総体が7月に中国5県で開幕します。
鳥取・米子市では、地元で開催される大会を盛り上げようと、高校生が街頭でPRしました。
米子市のショッピングセンターでは4日、中国5県が舞台のインターハイの開幕を前に、米子南高校の2年生が買い物客にチラシなどを手渡し、ウェイトリフティング、弓道の2つの競技が米子市で行なわれることをPRしました。
生徒たちは、米子市役所での職場体験の一環で、大会の盛り上げに一役買います。
生徒:
インターハイを知っていると言ってくださる方もいて、このままいろんな人にインターハイが広まっていけばいいかなと思います。
初めのころは元気よく声をかけたりできなかったけど、最後のほうでは笑顔でPRができたので良かったです。
インターハイについて聞いてもらって盛り上がればいいなと思いました。
またショッピングセンターでは、18日まで2つの競技を紹介するパネル展が開かれています。
米子市で開催される弓道は31日、ウェイトリフティングは8月7日に開会式が行われます。