岐阜県岐阜市で2025年3月、走行中の軽トラックから外れたタイヤが歩行者2人に直撃し、うち1人が意識不明となっている事故で、7月4日、運転手の男性が書類送検されました。
■65歳女性は意識不明で今も入院中

岐阜市の建築業の男性(61)は2025年3月、軽トラックを運転中、外れたタイヤで歩道にいた女性2人(ともに60代)にケガをさせた過失運転致傷の疑いで7月4日、書類送検されました。
女性2人はウォーキング中で、このうち65歳の女性は意識不明の状態で現在も入院しています。
■書類送検された男性は否認

タイヤと車軸をつなぐ部分のナットが走行中にゆるんだとみられ、警察は男性が異変を感じながら運転を続けたと判断しましたが、男性は過失はなかったと否認しているということです。
(東海テレビ)