岩手県盛岡市出身でエンゼルスの菊池雄星投手は、日本時間7月3日のブレーブス戦で6回途中まで2失点と好投しましたが、代わったピッチャーが打たれ白星にはつながりませんでした。
前回の登板で3勝目をあげ、今シーズン自身初の連勝を目指す菊池投手。
味方に2点を先制してもらった初回、2本のヒットとフォアボールで1アウト満塁のピンチを迎えます。
しかしここでギアを上げ、まずは152キロのストレートで空振りの三振を取ると、続くバッターはライトフライに打ち取り得点を許しません。
その後も5回まで毎回の7つの三振を奪う安定したピッチングを見せ、スコアボードにゼロを並べます。
菊池投手は6回途中に2人のランナーを出したところで降板しました。
勝利投手の権利がありましたが、代わったピッチャーが逆転のホームランを打たれてしまい4勝目はなりませんでした。
試合結果:エンゼルス 3-8 ブレーブス
(岩手めんこいテレビ)