瑞々しくシャキシャキとした食感が特徴の、夏芽アスパラガスの収穫が鳥栖市で始まりました。
鳥栖市萱方町の西山利治さんのハウスでは、春と夏の年に2回アスパラガスを栽培していて年間約2.6トンが出荷されています。
1日から夏芽アスパラガスの収穫が始まり、3日午前は、広さ約10アール、7棟のハウスで30センチ近くに育った夏芽アスパラガスを専用のハサミで刈り取っていました。
今年は天候に恵まれ、実が太く甘いものに仕上がっているということです。
【西山利治さん】
「今が一番おいしい時期だと思う。盆過ぎるとアスパラガスが少なくなる。一番味のいいアスパラガスを今の時期にいっぱい食べてほしいなと思います」
夏芽アスパラガスの収穫は10月末まで続く予定で県内をはじめ関東や関西などに出荷されます。