1日昼、秋田県横手市の畑で農作業をしていた80代の男性がトラクターの脇で倒れている状態で見つかり、その場で死亡が確認されました。
1日正午ごろ、横手市大雄の畑で男性が倒れているのが見つかりました。
通報を受けた消防が駆け付けたところ、倒れていたのは畑と同じ敷地の住宅に住む87歳の男性で、その場で死亡が確認されました。
男性は1日の午前8時ごろから1人で農作業をしていて、昼食の時間になっても戻らないことから妻が畑に行ったところ、トラクターの右側後ろのタイヤの近くで男性がうつぶせで倒れていました。
トラクターのエンジンは動いている状態で、男性の顔には出血が確認されています。
現場は大雄小学校から北西に約1キロの地点です。
警察は事故と熱中症などの病気の両面で調べを進め、男性の死因や当時の詳しい状況の特定を急いでいます。