山形市の高齢者向け介護施設で、デビュー3年目のサクランボの新品種「やまがた紅王」が給食に添えられた。

開業から6年目を迎えるこちらの介護施設では、毎年この時期にメニューにサクランボを取り入れている。今年は初めて、大玉新品種の「やまがた紅王」が提供された。
やまがた紅王を初めて食べるという利用者も多く、大玉の果実の甘みと食感を楽しんでいた。

(入居者)
「紅王は初めて食べるけどうまい」

(別の入居者)
「(佐藤錦より)こっちが少し甘味が強いかなと思う。どっちもうまいからどう言ったらいいか考えられない」

(別の入居者)
「歯ごたえがあって香りも強くて味も強い」

(別の入居者)
「サクランボおいしかったよ、山形の代表のサクランボだこれは」

こちらの給食では、今後、県内産のスイカやラ・フランスなども提供されるという。

さくらんぼテレビ
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