岩手県岩手町ではブルーベリーが収穫の時期を迎えました。
町内の農園では6月30日に地元の園児たちが摘み取りを体験し、旬の味を楽しみました。

岩手町の十和田農園では地元のブルーベリーを味わってもらおうと毎年開園を前に子どもたちを招待しています。

30日は近くの水堀保育所の園児9人が農園を訪れ、摘み取りを体験しました。

子どもたちは自分の背丈より高い木に手を伸ばして一生懸命摘み取った実を、その場で口に運びながらこの時期ならではの味覚を堪能していました。

農園によりますと、6月は日照時間が短かったことから、2024年と比べ10日ほど生育が遅くなりましたが、例年通り色の濃いブルーベリーに仕上がったということです。

体験した園児は「おいしい気持ち」「ブルーベリージャムにしてパンに付けて食べる」と話していました。

十和田農園では7月1日から一般向けの摘み取り体験が始まり、7月中は毎日楽しめるということです。

岩手めんこいテレビ
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