急な暑さを受け、県内の商業施設では日焼け対策の商品や冷感グッズに人気が集まっています。

【お客さん】
「もうすでに汗が吹き出てます。この冷房の中でも汗が出ちゃってますね」

佐賀市のイオン佐賀大和店。
急な気温の上昇を受け、先週、急遽アームカバーや日傘、サングラスなど“UVグッズ”の売り場を設置しました。
担当者も対応に追われたといいます。

【イオン佐賀大和店衣料品担当 隈田和宏さん】
「その(棚の)切り替えというのが手間がかかりまして、商品供給する際にもメーカーさんとの早期投入をしてもらうなど、対策を取りまして何とか先週頭くらいからこういったUVの商品を取り揃えることができました」

買い物客は…。

【買い物客】
Qきょうは何を買いに来た?「きょうは掛け布団といいますか、冷感の掛け布団を2枚くらい購入したんですけど、あとサングラスですね、きょうは」

1階の売り場では、接触冷感の寝具などを販売。急な暑さを受け、早くも品薄となっている棚もありました。

【イオン佐賀大和店住居余暇販売課 長桑野直子さん】
「接触冷感の敷きパッドが売れております。3段階の冷たさレベルがあるんですけれども、特にアイスコールドという一番冷たい商品が動き出しました。いまからエアコンみなさん特に使われることが増えると思うんですけども、サーキュレーターとかこういったクール寝具を一緒に使っていただくことで、より節電であったり、熱中症対策にも繋がるかと思います」

このほか、首を冷やす冷却グッズや、ハンディファン、サーキュレーターなどに人気が集まっているということです。

サガテレビ
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