2025年5月、高松市の高松南郵便局の配達員が、通勤中に原付バイクを酒気帯び運転していたことがわかりました。
日本郵便では2025年4月から、飲酒運転の発生状況を1カ月ごとに発表しています。このうち、日本郵便四国支社は5月の状況を発表し、四国4県では高松南郵便局で配達員の酒気帯び運転(通勤中)が1件あったということです。配達用の車両への乗務前の点呼でわかったため、勤務中は運転していません。
呼気1リットル中、アルコール0.17ミリグラムが検出されていて、道路交通法上の罰則を伴う酒気帯び運転にあたるため、警察にも届け出たということです。
日本郵便では、今回の事態を真摯に受け止め、社員に対する指導を徹底してまいりますとコメントしています。