輸入した模造拳銃を持っていた疑いで、ミリタリー用品販売会社の経営者夫妻が書類送検されました。
香川県のミリタリー用品販売会社社長の女(39)と役員の夫(47)は、人にけがをさせる能力を持つ金属製の模造拳銃22丁を持っていた疑いで書類送検されました。
この会社では、主にオーストリアから仕入れた模造拳銃を1丁につき数万円から十数万円でサバイバルゲームの会場や店のサイトなどで販売していて、年間2500万円ほど売り上げていたとみられます。
調べに対し、2人は「模造拳銃を持っていたことに間違いありません」「よく確認せずに仕入れた」などと容疑を認めているということです。