来月13日に初日を迎える大相撲名古屋場所の番付がきょう発表されました。横綱に昇進した大の里は会見で、番付を見て実感が湧いたと述べ、名古屋場所での活躍に意欲を見せました。
二場所連続で優勝し横綱に昇進した津幡町出身の大の里は、西に座りました。大の里は、愛知県内の二所ノ関部屋宿舎で会見を行いました。
大の里:
「朝起きて番付を見て、やっと番付表に名前が載って横綱になったんだなという実感が湧きました。新会場ですし、名古屋は今までいい思い出がないのでしっかりとがんばっていきたい。」
先場所9勝6敗と4場所ぶりの勝ち越しを決めた穴水町出身の遠藤は、番付を2枚あげて7枚目。
先場所、十両9枚目で10勝5敗と大きく勝ち越した、津幡町出身の欧勝海は、6枚あげて東の3枚目。幕内昇進に期待がかかります。
6勝9敗で3場所連続の負け越しとなった七尾市出身の輝は、3枚下げて東の十両7枚目となりました。
元幕内力士の金沢市出身、炎鵬は先場所、ケガからの復帰後初めて負け越し、6枚下げて東の幕下16枚目となりました。
大相撲名古屋場所は愛知県名古屋市のIGアリーナで来月13日に初日を迎えます。