30日も西日本や東日本を中心に危険な暑さが続いています。
熱中症警戒アラートが発表されている地域は、2025年最多で厳重な警戒が必要です。
30日も西日本や東日本を中心に高気圧に覆われ、各地で朝から気温が急上昇しています。
午前11時までに群馬・前橋市で34.9度、愛知・名古屋市では32.9度と危険な暑さとなっています。
また東京都心でも30度を超えていて、6月の真夏日日数の記録をまた更新しました。
予想最高気温は熊本・人吉市で38度、京都市で37度、名古屋市や兵庫・豊岡市で36度などで、猛暑日地点は2025年最多となる見込みです。
また、熱中症警戒アラートも西日本を中心に2025年最多の17県に発表されていて、危険な暑さへの厳重な警戒が必要です。
今後の暑さですが、来週にかけて続く見通しで、九州や関東の内陸では猛暑日となる地域が多くなる見込みです。
こまめに水分をとるなど、熱中症対策を徹底してください。