今年は戦後80年です。富山県砺波市で、県内では最も早く戦没者追悼式が行われました。
式典は暑さ対策のため例年よりも早い時期に行われ、戦没者遺族などおよそ120人が参列し黙祷を捧げました。
そして、夏野修市長が「終戦から80年の歳月が経つ今、戦争を知らない世代に平和の尊さを語り継ぎたい」と追悼の言葉を述べました。
先の大戦で砺波市では1306人の方々が命を落としました。
参列した砺波市の遺族会などの関係者は花を手向け、不戦と平和への誓いを新たにしていました。
*砺波市遺族会 山本甚克会長
「いつの時代も平和が一番。戦争が色んな国で起こっているがそうならないように今までの経験を踏まえて頑張りたい」