農業を学びながら泥に慣れ親しんでもらおうと、25日天草市の保育園児が田植えを体験しました。
田植えを体験したのは、天草市本町にある本町保育園の4歳と5歳の園児16人です。
園では毎年、地元・営農組合の協力のもと、3.5アールの田んぼで田植え体験を行っています。
子どもたちは2つの班に分かれて交代で、田んぼに尻もちをつきそうになりながらも
、慣れない手つきで20センチほどに育った苗を丁寧に植えました。
田植えの後は、どろんこになってカエルを捕まえたり、泥団子を作ったりして遊びました。
稲刈りは10月の予定で、収穫した米はおにぎりを作ってみんなで食べるということです。