鳥取県のご当地ラーメンとして親しまれている「牛骨ラーメン」が、大阪・関西万博の会場に6月30日から期間限定で出店することになりました。
平井知事も味に太鼓判、「万博デビュー」に期待します。
鳥取県を代表するご当地グルメのひとつ、「牛骨ラーメン」。
6月30日から期間限定で大阪・関西万博の会場で提供されます。
出店するするのは「牛骨ごっつぉラーメン」、「たかうな」、「ラーメン悟空」の3店で
今回は3店の代表が、鳥取県の平井知事と面会し、意気込みを伝えました。
そして試食した平井知事は…。
鳥取県・平井知事:
本当にどれもおいしくて…。ほっぺたが落ちそうな…。
万博会場には、7月6日まで3つの店が交替で出店します。
トップバッターは、倉吉が本店の「牛骨ごっつぉラーメン」。
大山小麦を使った万博専用の自家製麺を用意します。(30日~1日まで)
2番手は、琴浦が本店の「たかうな」。
定番のしょうゆラーメンのほか、大山豚のチャーシュー麺を1日50杯限定で提供します。(2日~4日)
そしてしんがりは、米子市の「ラーメン悟空」。
鳥取のブランド和牛「オレイン55」を使ったチャーシュー入りの万博特製ラーメンで勝負します。(5日~6日)
1日800杯以上を目標に、1杯1000円から2500円で提供します。
ラーメン悟空・林原尋生社長:
こんなラーメンがあるのかと思ってもらいたい。鳥取の味は唯一無二なので、スープをぜひ味わって頂きたい。
ごっつお神楽ホールディングス・吉岡功司社長:
それぞれの特徴のあるラーメンなので、ぜひ3店舗制覇してほしい。
たかうな・山根武社長:
鳥取県をどれだけPRできるかというところに尽力したいので、チーム鳥取で一丸となってがんばっていきたい。
海外でも高い「ラーメン」人気にあやかって、県は「万博デビュー」で「とっとり牛骨ラーメン」の認知度が世界レベルにまで高まればと期待しています。