カタールのアメリカ軍基地が攻撃された影響で、日本航空は羽田空港と首都・ドーハを結ぶ直行便を当面欠航すると発表しました。
日本時間の24日未明、カタールのアメリカ軍基地がイランからミサイル攻撃を受け、カタール上空の空域が一時閉鎖されました。
この影響で23日夜、羽田からドーハに向かっていたJAL便は、中国上空で引き返し欠航となりました。
日本航空は安全を優先するため、羽田とドーハを結ぶ直行便を当面の間、欠航することを発表しました。
羽田-ドーハ便は、日本航空で唯一の中東便で、現時点で27日までの8便で欠航が決まっています。