神奈川・平塚市の無人ホルモン店で人気商品が盗まれ、甚大な被害を受けています。
店のオーナーは「店を閉めることも検討に」と話します。
実際に盗まれた商品を見せてもらうと、あまりの多さに取材スタッフも驚きを隠せません。
店のオーナー:
(Q.何点くらい盗まれた?)全部で肉だけで41点です。
店の経営を揺るがす、4度にわたる窃盗事件。
その一部始終を防犯カメラが捉えていました。
1回目は5月1日未明、リュックを背負い、パーカーのフードをかぶった人物が現れると、冷凍バッグに詰めて、詰めて、詰めまくる。
ところが、詰めすぎて取っ手が外れる事態に。
そんなハプニングもリュックでカバー。
パンパンの状態で去っていきました。
さらに約3週間後、似た格好の人物が犯行に。
2日間合わせて、カルビやハラミなど、店の人気商品20点が盗まれたといいます。
さらに6月には2度、別とみられる人物から商品を盗まれ、4日間で合計41点、被害額は4万6000円にも上るといいます。
店のオーナー:
嫌になる。これだけ取られたと思うと…つらい。早く捕まってほしい。
警察は店からの被害届を受理し、窃盗事件として捜査しています。