中国から輸入したスナック菓子から、国内で使用が禁止されている食品添加物が検出され、千葉市が輸入会社にスナック菓子の廃棄と回収を命じました。
千葉市が商品の回収と廃棄を命じたのは千葉市美浜区の輸入会社、清水物産ホールディングスです。
6月20日に茨城県から「千葉市内の食品輸入業者が輸入したスナック菓子の検査を実施したところ、国内で使用が禁止されている食品添加物のTBHQが検出された」と連絡があり判明したということです。
禁止されている食品添加物が見つかった商品は「フライドポテト うすしお味」で、2025年3月31日以降に中国から輸入された12万袋が回収・廃棄の対象となっていて、今のところ健康被害は確認されていないということです。