秋田市に住む80代の男性がインターネット上で知り合った投資家をかたる人物などに架空の投資話を持ちかけられ、250万円をだまし取られました。
秋田市に住む80代の男性は4月、スマートフォンで投資について検索したところ、投資家「テスタ」とかたる人物と知り合いました。
男性は投資に関するアドバイスを受けるために、この人物から紹介されたアシスタントとLINEでやりとりを始めると「指定した法人名義の口座に送金すれば利益が上がる」と言われ、200万円を送金しました。
その後、相手から送られてきたURLにアクセスしたところ、デイトレードの取引サイトとつながり、利益が出ていることが確認できたため相手を信用しました。
すると今度は相手から1日の投資額を指定され、男性は指定された個人名義の口座に50万円を送金しました。
その後、男性は高額な投資プランを勧められましたが、手持ちの現金が不足しました。
知人に相談したところ、詐欺ではないかと指摘され、被害に気付いたということです。