梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、大気の状態が非常に不安定になっていて、23日夜に長崎市では強い雨が降りました。

長崎市相川町では、住宅の裏にある斜面が幅5メートル、高さ3メートル、奥行き1.5メートルにわたり崩れ、サッシが壊れる被害がありました。

ケガ人はいませんでした。

県内では、24日夜のはじめ頃にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

気象台は土砂災害や低い土地の浸水などに注意を呼びかけています。

テレビ長崎

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