バスケットボールチームの岩手ビッグブルズが、岩手県盛岡市の商業施設イオンモール盛岡南と地域活性化に向けて連携協定を結びました。
締結式は6月20日に行われ、岩手ビッグブルズの水野哲志社長とイオンモール盛岡南の山下一平ゼネラルマネージャーが協定書に署名しました。
岩手ビッグブルズはこれまでもこの商業施設で定期的にイベントを行ってきましたが、今回の協定は地域活性化に向けより連携を強くしようと結ばれました。
具体的には、スポーツを通じたまちづくりや、産業・地域文化の振興、社会貢献事業などについて連携を図っていくとしています。
岩手ビッグブルズ 水野哲志社長
「ホームアリーナが近いので試合の際の行き来だとか、イオンモールへの集客の流れをイベントをしながらつくっていきたい」
イオンモール盛岡南 山下一平ゼネラルマネージャー
「今後イベントもそうだがスポーツ中継やパブリックビューイングをこのイオンモールでできたらいいと思う」
イオンモール盛岡南では岩手ビッグブルズの試合のパブリックビューイングや、チームに関連した店内の装飾を企画しているということです。