山陰に移住し、地域活性化にも取り組む日本航空の客室乗務員が6月20日、出雲市の観光、文化の魅力をPRする「出雲観光大使」に新たに任命されました。
出雲観光大使に任命されたのは、日本航空の客室乗務員、藤田エミさんです。
出雲市役所で、飯塚市長から委嘱書と観光大使の名刺が手渡されました。
藤田さんは2013年に入社、客室乗務員が全国各地に移住し、その地域ならではの商品開発や魅力発信などに取り組む「JALふるさとアンバサダー」の一員で、2025年4月、初めての島根・鳥取両県担当のアンバサダーとして山陰支店に着任し、活動しています。
JALふるさとアンバサダー客室乗務員・藤田エミさん:
まだまだ知られていないところもあるかもしれないので、そういったところの魅力を伝えていけるように、SNS発信や商品開発などをして(出雲の)魅力を伝えていきたいと思います。
藤田さんの任期は2026年3月までで、出雲市の新たな魅力を発掘し、全国に発信していきたいと意気込んでいました。