政府の随意契約で売り渡された備蓄米が、秋田市のスーパーで販売され、朝から多くの人が買い求めていました。
秋田市のイオンスタイル御所野には、開店前の午前8時前に長い行列ができていました。用意されたのは、2022年産のいわゆる「古古米」1500袋で、価格は2138円です。開店と同時に、多くの客が買い求めていました。
備蓄米を買いに来た30代の女性客は「結構、麺やパンを食べることが多くなったので、きょう買えたので、またしばらくご飯食べられるのでうれしい」と話していました。
22日は、秋田市のイオンスタイル山王でも備蓄米400袋が販売され、イオン東北では今後、秋田県内の他の店舗でも順次販売することにしています。