１７日午前に出雲市内で起きた架線トラブルによる運転見合わせで、一畑電車によると午後6時半までに通常の運行に回復したとしています。
このトラブルは１７日午前に把握されました。松江方面から雲州平田駅に到着した車両の異変に運転士が気づき、車両課員が確認したところ、パンタグラフが破損していることが分かりました。
架線トラブルは午前９時４０分に北松江線の一畑口駅付近で発生したということで、雲州平田駅と松江しんじ湖温泉駅間で運転を見合わせていました。
その後、バスによる代替輸送で対応していましたが、午後6時半までに通常運転に戻りました。
このトラブルにより、全線運休が１本、部分運休が１６本。影響人員は約５４０人だったということです。
