愛媛県内は17日も最高気温がほとんどの地点で30度を上回る真夏日になりました。この暑さのため午後3時時点で熱中症の疑いで6人が病院に運ばれていて、18日以降も注意が必要です。

このうち宇和島市の最高気温は32.5度を観測。道の駅「きさいや広場」では、8月上旬並の真夏のような暑さで、名物のロイズのソフトクリームが飛ぶように売れました。

愛媛県内は17日も南から暖かく湿った空気が流れ込み、鬼北町で33.4度、大洲市で32.7度など、ほとんどの地点で最高気温が30度を超える真夏日になりました。

松山市でも31.9度の厳しい暑さに。日傘を差して歩いたり、冷たいスムージーを飲んで涼をとったりする人の姿が見られました。

男性:
「まだ7月8月があるっていうので、暑いですけど寒気がする話ですね。じっとしているだけで汗はかいてしまうので、なるべく日が当たらないところを歩いていきたい」

女性:
「きょうでこれやったら、夏どうなるんやろう」

気象台によりますと、愛媛県内では1週間程度は気温が30度を超える状態が続く見込みです。

この暑さの影響で愛媛県内では午後3時時点、熱中症で6人が病院に運ばれ、このうち大洲では2人が重症。熱中症には引き続き注意が必要です。

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テレビ愛媛
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