備蓄米の販売が16日に長崎市のイオンでありました。
入荷した5キロ1400袋は、午後1時半には完売したということです。
長崎市のイオンチトセピア店です。
開店直前には250人が並ぶ長い行列ができていました。
買い物客
「5時半くらいから。あまり早く来すぎた」
買い物客
「きのう、たまたま来たら貼り紙がしてあって」
開店前に並んでいたのは250人に。
イオンでは午前9時開店を予定していましたが、混雑緩和を図るため、10分前倒してオープンしました。
「今から販売します。お待たせしました」
販売するのは2022年産の古古米で、値段は5キロ、税込み2138円です。
入荷したのは1400袋で、買えるのは1家族につき1袋です。
購入者
「(子供は米が)大好きですね。丼ものとかすごく食べるので、やっぱりお米はすごく消費するので、できるだけ安く買えればすごく嬉しいです」
イオン九州 井上武男 長崎営業部長
「無事にお渡しできているので、非常にいいのかなと思います。あとはもうこれを売りつくして、みなさんに供給したいと思います」
備蓄米は午後1時半ごろには完売しました。
県内のほかのイオンでの販売は未定ですが、予定が決まり次第、各店舗のホームページで案内することにしています。