福井県内4つの信用金庫は16日、職員による寄付金や窓口で集めた使用済み切手などを県社会福祉協議会に贈りました。
16日は福井市の県社会福祉センターで贈呈式が行われ、小浜信用金庫の関係者から県社会福祉協議会の山田光俊常務理事に寄付金と使用済み切手の目録が手渡されました。
贈られたのは、職員による寄付金20万500円と、福井・敦賀・小浜・越前の4つの信用金庫の店舗の窓口に寄せられた使用済みの切手約23キロなどで、切手は国際支援として換金可能なものです。
この取り組みは地域貢献活動の一環として1999年から始まり、寄せられた善意は地域の社会福祉活動の財源に充てられます。
