「世界海の日」の8日、読谷村でサンゴ礁に囲まれた浅い海「イノー」の再生に向け、サンゴの植え付けが行われました。
読谷村の残波ビーチでは「世界海の日」に合わせて海の環境保全について、考えてもらうイベントが開かれました。
このプロジェクトは、白化が進む残波のイノーの再生と保全を目的に残波ビーチ管理組合が関係団体に呼びかけ実施しているもので、参加者はサンゴの苗の作り方や植え付け方などを学びました。
▽サンゴ保全協会のメンバー:
ドリルで穴をあけてこれを入れていきます
サンゴの苗はビーチから離れた沖合に地元のダイバーらによって植え付けられ、参加者はグラスボートやカヤックなどでその様子を観察しました。
砂浜でのビーチクリーン活動も行った参加者は、海洋環境の課題について思いを巡らせていました。