自宅で大麻を使用した疑いで、奈良市の41歳の男が坂井西警察署に逮捕されました。2023年の法改正で大麻の使用が禁止されて以降、県内では初の逮捕です。
麻薬取締法違反などで逮捕されたのは、奈良市の自称アルバイト従業員の41歳の男です。2025年5月上旬に奈良市内の自宅で大麻を使用したほか、2024年5月には男性に大麻を譲り渡した疑いが持たれています。
情報を得た坂井西警察署が、奈良市内で逮捕しました。男はいずれの容疑も認めていて、警察は余罪や共犯者の有無について捜査しています。
大麻は2023年の法改正で「麻薬」に位置付けられ、他の規制薬物と同様に使用も取り締まりの対象となりました。
