ブラジルを公式訪問中の秋篠宮家の次女・佳子さまは、南部パラナ州の日本移民センターを訪問されました。
日本時間の9日夜、佳子さまはパラナ州の日本移民センターを訪れ、110年以上前に日本から移り住み、苦労を重ねた移民の慰霊碑に花を手向け、深々と拝礼されました。
この施設には天皇陛下なども訪問されていて、佳子さまは祭りで使われたみこしや移民の生活を紹介する史料館を見学されました。
説明者:
私たち小さい頃よくお人形なんか作って遊んでいました。
佳子さま:
これでお人形を作るんですか?
佳子さまは、当時の移民たちがコーヒー栽培で活用した、鉄分を多く含むパラナ州の赤土を実際に触り「この土には他にもどのような特徴があるんですか?」などと質問されました。
佳子さまは、訪問を歓迎し集まった日系人などに歩み寄り、笑顔で声をかけ、一人一人と交流されました。
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