田植え前の水田を使った『田んぼラクビー』が人吉市で開かれ、九州学院高校出身で
オリンピアンの石田大河選手も参加しました。

2020年7月の豪雨で被災した人吉を活気づけようと人吉ラクビーフットボール協会などが毎年行っている『田んぼラグビー』。

5回目となる今回は、人吉や八代などから約150人が参加しました。

【参加者】
「飛び込むのが楽しかった」「泥がきつかった」

ゲストは、プロラグビーチーム『浦安D-Rocks』の選手たち。

九州学院高校出身で、パリオリンピック7人制ラグビー日本代表の石田大河選手も
参加者とともに泥だらけになりながら思いっ切り田んぼを走り回りました。
【石田大河選手】
「一回、汚れてしまえば思いっきり飛び込める。子どものころを思い出した」

人吉ラグビーフットボール協会は、「これからも田んぼラグビーを通して被災地に元気を届けたい」としています。

テレビ熊本
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