プレスリリース配信元：Kenvue
令和ママの2人に1人は、お子様のお口のケアが出来ていないと感じている？！仕上げ磨き＋マウスウオッシュの新習慣
歯周病は中高年の問題と思われがちですが、実は近年、小中学生とその親世代に、“歯周病予備軍”が増加していることをご存じでしょうか。薬用マウスウオッシュ「リステリン(R)」を展開するKenvue（ケンビュー）では、令和ママ＆キッズ（令和時代の小学生とその母親）のお口のケアの実態を探るためのアンケート調査を実施（小学生のお子様を持つ、20～30代女性500人に調査）。
令和ママ世代とそのお子様たちのオーラルケアに、もうひと工夫できるポイントがあることが分かりました。
＜アンケート調査結果ポイント＞
・小学生の歯周病が増えていることを知らない令和ママの割合 65％
・お子様の口内環境のチェックが出来ていないと感じる令和ママの割合 45.6％
・お子様の仕上げ磨きをする割合は、年齢が高くなるごとに減少10歳では半数以下
・仕上げ磨き後にマウスウオッシュを使うお子様はわずか29％と少数派
令和ママの実態：2人に1人が「お口ケアが十分にできていない」と感じている！
仕事、育児、家事と忙しい毎日を送る令和ママ。そんな彼女たちの約半数が、十分なオーラルケアができていないと感じているという結果が出ています。また、お子様が磨いた後の「仕上げ磨き」をしているという回答が全体の64％になる一方で、10歳を超えると仕上げ磨きをする割合は半数以下に減少し、12歳ではわずか9.2％に。10歳を超えると仕上げ磨きの習慣が薄れがちですが、永久歯が生えそろうまでは仕上げ磨きを続ける方が良いとも言われており、その時期まで、最後の仕上げが重要です。また、仕上げ磨き後にマウスウオッシュを使うお子様はわずか29％と少数派。お子様を「自分で磨けるから大丈夫」と信じるママも多いようですが、大人でも磨き残しがあることを考えると、まだまだ不十分かもしれません。また、仕上げ磨きの担当に関しては、「ママメイン」という家庭が約64％を占める一方、パパと分担できていないことで喧嘩やイライラを経験したママも約半数にのぼることが分かりました。
●若年層の歯周病の増加について
∟今回調査対象である、20～30代の歯周病増加について、知っていると答えた人は58.2％。小学生の歯周病の増加に関しては、知っていると答えた人はわずか35％。（Q1,2）
●オーラルケアの状況とその背景
∟令和ママの2人に1人は、自身のオーラルケアが十分にできていないと感じている。（Q3）
∟その理由は「家事、育児、仕事で忙しく時間が取れない38.1％」「子供の世話を優先してしまう35.2％」（Q4）
∟お子様の口内環境のチェックに関しては、2人に1人は、できていないと回答（Q5）
∟お子様の仕上げ磨きをする割合は64％だが、年齢が高くなるごとに減少。10歳では半数以下。（Q6）
∟仕上げ磨きをしない理由は、「自分で磨いているから大丈夫だと思う」「忙しくて時間が取れない」
∟仕上げ磨き後に、マウスウオッシュをするお子様はわずか29％（Q8）
∟仕上げ磨きの担当は、ママメインが約6割、パパママ半々が約3割。
∟約半数が仕上げ磨きの担当で喧嘩をしたり、イライラしたりした経験がある
●歯科衛生士 菊地奈採さんからのアドバイス 「令和ママ＆キッズの未来のために」
「今回の調査では、令和ママご自身だけでなく、お子様のお口のケアが十分にできていない現状が明らかになりました。特に、10歳くらいになるとお子様が自分で歯磨きをするようになりますが、磨き残しがどうしても出てしまいます。12歳までは仕上げ磨きを続け、さらに殺菌作用のあるマウスウオッシュを使ったぶくぶくうがいをおすすめします。これにより、磨き残しによる口内悪玉菌*1の増殖を防ぎ、歯周病のリスクを減らすことができます。
歯周病は放置すると全身の健康に影響を与えることもあります。特に若い世代である令和ママ＆キッズが歯周病予備軍となるリスクを軽減するためには、正しいオーラルケア習慣を身につけることが重要です。毎日の仕上げ磨きやマウスウオッシュの時間を、家族みんなでコミュニケーションの場として活用するのも良いですね。家族みんなで「ぶくぶくうがい」を習慣化し、健康で笑顔あふれる毎日を目指しましょう。」
*1…悪玉菌：歯肉炎・虫歯・口臭の原因菌
※歯周病：歯肉炎と歯周炎の総称
＜菊地奈採さん プロフィール＞
長井市出身。高校卒業後、専門学校で歯科衛生士の資格を取り、南陽市の歯科医院に勤務。次女妊娠を機に退職し、その後長井市の歯科医院に再度勤務。独立を決意し2019年9月、セルフホワイトニングサロンetoile(エトワール)をオープン。長井市在住。8歳と6歳のお子様を持つ。
【調査概要】
調査名：Kenvue「令和ママ＆キッズのお口ケアの実態調査2025」
調査期間：2025年05月26日 ～ 2025年05月26日
調査対象：小学生のお子様がいる20～30代のママ（N=500）
■「リステリン(R)」について
「リステリン(R)」は、1895年に世界初の口内洗浄液として発売されました。以来、さまざまな研究者や専門家によって基礎研究や臨床試験が行われてきました。現在では殺菌作用による、歯垢沈着予防や歯肉炎予防などの効果のある製品をお届けしています。マウスウオッシュのパイオニアとして135年以上の歴史を誇る「リステリン(R)」は、現在では世界50カ国以上で愛用されています。日本でも売上No1のブランド*2となっており、たくさんの方にご愛用いただいています。
ブランドサイト：https://www.listerine-jp.com/
*2…インテージSRI+ マウスウオッシュ市場 2024年1-12月 主要シリーズ別金額シェア
■Kenvue（ケンビュー）について
Kenvueは、世界最大の売上高を有するコンシューマービジネス専業カンパニーです。 Aveeno(R)、BAND-AID(R)、Johnson's(R)、Listerine(R)、Neutrogena(R)、Tylenol(R)といった私たちの象徴的なブランドは、100年以上の歴史を礎に、 サイエンスに裏付けられ、世界中のヘルスケア専門家から支持されています。Kenvueは、日々のケアがもたらす驚くべき力を信じています。私たちは、その力を消費者の手に届けるとともに、暮らしの中でかけがえのない存在になるよう日々取り組んでいます。
■Kenvue（ケンビュー）WEBサイト
https://www.kenvue.com/ja-jp/locations/japan/
■Kenvue『お口から健康委員会』活動について
企業、団体、医療機関などと連携し、お口と体の健康についての情報発信、啓発活動に取り組んでいます。企業、学校などでのセミナーの他、啓発POP・商品提供などを実施しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
