ブラジルを公式訪問中の秋篠宮家の次女、佳子さまは日本語を学ぶ生徒たちと交流されました。
現地時間7日、佳子さまは日本語教育に取り組むサンパウロの松柏・大志万学園を訪れ、生徒たちの歓迎を受けられました。
式典では生徒たちによるサンバの合唱が披露され、佳子さまは大きな拍手を送ったほか、水差しなどの記念品を受け取られました。
日本人や日系人、現地の子ども達が通う学園内では、ブラジル伝統の収穫祭の踊りが披露されたほか、佳子さまは保護者が手作りした伝統のお菓子を実際に口にし、「本当に美味しかったです」と述べられました。
また、佳子さまは日本語学校を支援する「日本語センター」を訪問されました。
秋篠宮家は、センターが主催する研修旅行で日本を訪れた生徒と交流を重ねられています。
佳子さまは20年前に研修で来日した人々と面会し、「今は何をされているんですか?」などと質問し、再会を喜びサンパウロでの日程を終えられました。
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