これまでも「newsランナー」で魅力を伝えてきた、中央アジアの国「キルギス」。
6日、万博会場でナショナルデーを迎えたということで、吉原功兼キャスターが取材しました。
雄大な自然が広がる中央アジアの国「キルギス」。吉原キャスターはことし1月にキルギスパビリオンの担当者アジスさんと意気投合し、5月にはキルギス政府の招待を受けて現地取材。その知られざる魅力を伝えてきました。
■「キルギスの文化を見せることは、すごい幸せ、非常にチャンス」とミス・キルギス
6日、吉原キャスターが万博会場を訪ねました。
【アジスさん】「（放送）どうもありがとうございます」
6日はキルギスのナショナルデーということで担当のアジスさんは大忙しです。国を代表するファッションデザイナーのディルバルさんと、ファッションショーの準備を進めていました。
【デザイナー ディルバルさん（アジスさんが通訳）】「これは1カ月ぐらいで作りました」
楽屋には、ステージに立つキルギスのモデルさんたちも集まっていました。
【吉原功兼キャスター】「どんなことを意識してステージに上がりたいですか？」
【2017年ミス・キルギス ベギマイ・カリベコヴァさん（アジスさんが通訳）】「ディルバルさんのコレクションを見せるとか、キルギスの文化を見せることは、すごい幸せだと思いますので、非常にチャンスだと思います」
■「我々は日本が大好き。もっと多くの日本の方をキルギスに迎えたい」と副首相
そして6日午後5時半ごろ…。
【記者リポート】「ナショナルデーイベントがスタートしました。会場も大盛り上がりです」
大人気のユーチューバーによる出し物、バレエ、伝統音楽などが続きます。
そして吉原キャスターがキルギスでも取材したバイサロフ副首相から、視聴者のみなさんへメッセージをいただきました。
【キルギス エディル・バイサロフ副首相】「万博は私たちにとって他国から学び、キルギスの経験を伝える絶好の機会です。我々は日本が大好きです。もっと多くの日本の方をキルギスに迎えたいです。ありがとうございます」
