全国的に中小企業の被害が急増しているサイバー犯罪を防ぐため、愛媛県松山市で対策セミナーが4日に開かれました。
セミナーは警察庁と協定を結んでいるあいおいニッセイ同和損保が開催。愛媛県内の中小企業や団体の約40人を前に、県警の担当者が状況を説明しました。
サイバー犯罪の検挙は年々増え、県内は去年179件。特にパソコンなどをウイルスで操作できなくして、解除を引き換えに金銭を要求する“ランサムウェア”に注意が必要と強調しました。
あいおいニッセイ同和損保によりますと、中小企業は盗まれる情報がないという油断から十分な対策をとらず、攻撃されるケースが急増しているとしていて、対策を呼びかけています。
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