世界三大花木と呼ばれる熱帯地域の花「ジャカランダ」が静岡県熱海市で見ごろを迎えています。
ジャカランダは中南米原産のノウゼンカズラ科の落葉木で、5月下旬から6月にかけ青紫色の花を咲かせます。
遊歩道のジャカランダは1990年に姉妹都市であるポルトガルのカスカイス市から苗木2本が贈られたのが始まりで、いまでは100本以上が熱海の初夏を彩っています。
観光客:
初めて見た(Q.どうですか初めて見て?)なかなか良いお花ね
観光客:
海外ではみんな大きいから上を見上げるのが多いんですけど、ここはすぐに見られる。美しいのがよくわかりました
開花は2024年より10日ほど遅くなっていて、ブーケのような姿をしたジャカランダの花は6月中旬まで楽しめそうだということです。