東京・板橋区で4日、首都高速5号池袋線上り志村料金所の先を走行中のトラックが突然炎上し、真っ赤な火と黒煙が車体を包んだ。運転手は煙に気付き、停車して脱出したため無事だったという。消防が鎮火したが、現場は通行止めとなり長い渋滞が発生した。警視庁が出火原因を調べている。

炎上で積み荷や運転席部分も黒焦げに

東京・板橋区で4日午後2時頃、首都高速道路5号池袋線上り｢志村料金所」の先でカメラが捉えたのは、メラメラと燃えるトラックだ。

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モクモクと黒い煙が立ち上り、走行中のトラックが燃える火事が発生した。

火は激しく燃え上がり、真っ赤な炎がトラックを包み荷台の積み荷や運転席部分も黒焦げになった。

消防により鎮火も付近は通行止めで渋滞に

果たしてトラックの運転手は無事だったのだろうか。

幸いトラックの運転手は煙が出ていることに気がつき、車を止め脱出したためけがはないという。

その後、消防隊により火は消し止められたが、この火災により付近では通行止めとなり、渋滞が発生した。

この火災によるけが人はいないという。警視庁はトラックの出火原因を調べている。
（「イット！」6月4日放送より）