愛媛県で来年春に開かれる全国植樹祭に向け、子どもたちに森づくりの大切さを知ってもらおうと、大会などで使われる苗木を育ててもらう活動が県内で行われています。
この活動「苗木のスクールステイ」は昨年度からスタート。天皇皇后両陛下ご臨席のもと来年春に愛媛で開かれる全国植樹祭に向け、子供たちに大会で使われる苗木を育ててもらいます。
西予市宇和町の田之筋小学校では4日に受渡式が行われ、県から児童の代表に愛媛産のスギとヒノキの苗木あわせて30本が渡されました。このあと5年生が、担当者に教わりながら苗木へ水を与えました。
5年生の児童:
「ちゃんと水やりをして育てていきたいです」
5年生の児童:
「小さな苗木がすごく大きな木になるのが楽しみだなと思いました」
愛媛県は2年間で小・中・高校の141校にあわせて3000本の苗木を配る予定。苗木は来年3月まで児童らが大切に育て、全国植樹祭の本番などで使われます。
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