「歯と口の健康週間」が始まった4日、愛媛県砥部町のとべ動物園で、子どもたちが動物と触れ合いながら歯の大切さを学びました。
大きく口を開けたカバの歯磨きを体験をしているのは園児たち。とべ動物園では今年も伊予歯科医師会が、子どもたちに歯や口のケアの大切さを学んでもらうイベントを開催しました。
今回は伊予市と砥部町のこども園などの園児約70人が、人間と動物の歯の違いなどの説明を受け、何度も生え変わる動物の歯に対し人間の歯は一度しか生え変わらないことや、会話にも歯が必要なことを学びました。
佐野快成アナウンサー:
「歯の大切さについて学んだ子どもたちが、今度はカバの歯を磨いています。大きくて大変そうですね」
園児の代表はオスのカバ「ハグラー」の歯磨きを体験。大きな口に最初は少し驚いた様子だったものの、巨大な歯ブラシで一生懸命磨いていきました。
体験した年長児:
「楽しかった。でっかかった」
子どもたちは動物と触れ合いながら、歯の大切さを楽しく学びました。
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