経済産業省は最新のガソリンの平均価格を発表しました。
新しい制度の効果が出る形で値下がりが続いています。
4日に発表されたレギュラーガソリンの全国平均価格は税込みで174円30銭と、前週に比べて3円30銭値下がりし、6週連続の値下がりとなりました。
福岡県内の平均価格は174円80銭で、前週から2円60銭下がっています。
国はガソリン価格の高騰を抑えるため、5月22日から「定額補助制度」を始めていて、2週間で全国の平均価格は7円80銭下がったことになります。
「定額補助制度」は制度実施前から10円の価格引き下げを目指し、石油精製業者などの元売りに補助を行うもので、今後もさらなるガソリン価格の値下がりが期待されています。